LaQ大好き父さんのわらばあ(@warabar_kids)です。本記事では実際にプログラミングをして動かせるラキューロボットを作ったので紹介をします。
可愛いロボットにしてね
(娘よ、すまん・・・)
使用したおもちゃはコレ!
タップできる目次
動く!ラキューロボットの紹介
今回は「embot」というおもちゃとLaQ(ラキュー)を使って、ラキューロボットを作りました。早速作ったロボットを見てもらいたいと思います。(音がでます。)
・・・。
なにこれ全然可愛くない!
え~可愛いじゃない!ドリフ(爆笑)
動く!ラキューロボットの特徴
見た目はさておき、この動くラキューロボットのすごい所を紹介したいと思います。
ただ、モーターが入っているわけじゃないんです。内蔵している「embot」は侮るなかれ、プログラミングによって動作を変えられるのです。
embot(エムボット)はNTTドコモの新規事業創出プログラムから生まれたプログラミング教育ロボットです。ダンボールと電子部品を組み合わせ、タブレットやスマートフォンでプログラム操作を行うembot。子どもたちの自由な発想で想像力を高め、直感的なプログラミングで論理的思考力を養うことができます。対象年齢は6歳以上。
タカラトミー公式サイトより
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発売後も文部科学省、総務省、経済産業省が実施する「未来の学び プログラミング教育推進月間」にて教材として使用されるなど、大きな反響を呼んでいます。
ダンボールのほうが可愛いじゃん
そ、そんなぁ・・・
プログラミングで目も光る
簡単な例ですが、上の動画はまばたきするように光が点滅していますが、これは、プログラミングになっています。
- ライト1をつける
- ライト2をつける
- 1秒まつ
- ライト1をけす
- ライト2をけす
ここまでを一つのfunction(関数)にして、これを9回ループして終わるようにプログラムします。
こうすると
- start
- ループに入り、関数を呼び出し
- 「ライト1をつける▶ライト2をつける▶1秒まつ▶ライト1をけす▶ライト2をけす」を9回繰り返す
- stop
上記内容が順番に実行されて、目がまばたきするように点滅します。
カラフルなビジュアルでフローが見やすいから、子どもでもイメージが付きやすい!
プログラムは、タブレット端末(iPad)を使用。iPadとembotとはbluetoothで繋がっています。
光る目の動きを早くしたり、音をならしたり、動きをリピートしてみたり!
5歳の娘にはプログラミングは出来ませんでしたが、やりたい事を聞いてすぐプログラミングしてあげる事で、とても喜んでいました。
プログラムへの興味の一歩になってくれると嬉しいわ
embotは対象年齢6歳からとありますが、だいたい自分でプログラムが組めるようになるのは、小学校2~3年生くらいからかなと思います。
元プログラマーの奥さんも「これ、すごいね!?インターフェースがよく出来ている」と絶賛していました。
直感で操作出来るのに、かなり細かい設定までプログラムできるのよ!
こどものおもちゃのイメージが強いけど、大人もそこそこ楽しめるね!
動く!ラキューロボットの作り方
では、さっそく作り方に移りましょう。
- embot
- プログラミングが出来る端末(iPadなど)
- LaQ
プログラミングが出来る端末の条件は、▶公式サイトで確認しておこうね。
embotはダンボール素材で出来ており、子どもでも安全で簡単に作成できます。小学校中~高学年はそのまま作れますが、幼児・小学校低学年の場合は親が補助をする形になります。
ダンボーみたいで可愛いね!
ダンボール版の完成
さっそく破壊王の2歳に壊された
このダンボール部分をLaQに置き換えました。試行錯誤しながら、embotに合わせる形でLaQを組み立てます。
後ろはこんな感じで、腕(手)部分もLaQで作り、取り付けています。
後ろのスイッチの穴はあけておいて・・・と。
形は色々と試行錯誤しましたが、とりあえず完成!
見た目はアレですが、動かしているうちに愛着がわいてきますよ(笑)
見直しはしたい…
動く!ラキューロボットのまとめ
動くLaQロボットについて、まとめます。
- embotを使って実際に動く・プログラミング出来るLaQロボット完成!
- プログラミングでロボットの腕を動かしたり、音を出したり細かい動作をプログラム出来る。
- プログラミング教育効果大!実際に手を動かして楽しみながら、プログラミングが学べる
- LaQで作ったことに意義がある!(笑)
ではまた~