現役システムエンジニア父さんことわらばあ(@warabar_kids)です。本記事では長女(5歳)と一緒にプログラミング教室を体験した感想を書きます。
今回無料体験させてもらったのは『リタリコワンダー立川』です。娘もすごく楽しそうでした。
今日は長女(5歳)とロボット教室の体験に行ってきました!😊💻
— わらばあ@LaQ大好き父さん (@warabar_kids) February 22, 2020
LEGO(WeDo)で遊園地作り
(センサーに手をかざすと、音がなり、プロペラが回る)
初めてプログラムでブロックを動かしたので、娘よりも私が興味深々でした😆笑 pic.twitter.com/4pZtmedHOP
「そもそも幼児にプログラミング教室って必要なの?」という見解はこちらの記事を参考にしてね。
参考記事幼児にプログラミング教育は必要か?現役エンジニアが娘に伝えたい3つのメリット
- 子どもが「幼児~小学校低学年」である
- プログラミング教室で何を学べるのか?どんなところか?などを知りたい
- リタリコワンダーの興味がある
リタリコワンダー公式
タップできる目次
プログラミング教室は必要?
日本では2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修化になりましたが、肝心な内容について実は不透明です。必修化という名ばかりで、プログラミングを教えられる教員の体制も整っておらず、学校教育だけで満足な教育が受けれるとは思っていません。
何故プログラミング教育が必要か?という事についてきちんと理解し、教えられる教員がはたしてどれだけ居るのか・・・?
正直、小学校で必修になったプログラミング教育についていく為だけならプログラミング教室は不要だと思っています。(前述の通り、教育内容をこれから固めていく為)ただし、論理的思考そのものは子供が今の社会を生きていくのに必要不可欠であり、出来れば早くに馴染んで理解し、他の知に活かしてもらいたいと思っています。
自分で考える力を養うという事は他人の気持ちを理解する事にもつながるよね
参考記事幼児にプログラミング教育は必要か?現役エンジニアが娘に伝えたい3つのメリット
そこで、なるべく早いうちからプログラミング教室には行かせたいな!という思いが強くなりました。
小さい子どもにどうやってプログラミングを教えるのかも、興味津々!
リタリコワンダーを選んだ理由
まず、年長から通えるのは大手教室を調べると
- リタリコワンダー
- crefus
がありました。今回は教室が近くにあり、予約がWEB上で完結する「リタリコワンダー」にしました。
自分と子どもの都合に合わせて日程が選べるのがよかったわ!
教室を体験して知ったのですが、リタリコの系列教室には発達障害・ADHD・自閉症があるお子さんへの指導・支援教室として「リタリコジュニア」があります。「リタリコワンダー」は「リタリコジュニア」から派生した教室だそうで、特性の強い子どもでも取り組める学びを得意としているそうです。
その子の興味やレベルに合わせた教え方などのノウハウが共有されているのが強みなんだって!
うちの子でも出来る・・・?という不安は無用!
リタリコワンダー公式
【体験談】リタリコワンダー立川でプログラミングを学ぶ
前述の通り、今回は奥さんが公式HPから申し込みをしてくれました。
ホームページは見やすくて「ホットペッパーで美容院を予約するくらい簡単だわ!」とのこと。「行ってみたい!」と思ったタイミングですぐ予約出来るのが良いですね。
リタリコワンダー立川の場所
リタリコワンダー立川より確認の電話がありました。
日時の確認の他、
- 子どもの興味があること
- 普段の遊び
- 教室に来るにあたり、不安なこと
を聞かれました。娘について以下のように解答しました。
- 年中クラス(5歳5ヶ月)
- 数字は読めるけど、ひらがなは3割程度しか読めない
- 運動は得意ではない
- 絵を描く、パズル(LaQ)をするなど手を動かすのは好き
- やや人見知り
ひらがながきちんと読めない事、ゲーム&アプリプログラミングコースとロボットクリエイトコースのどっちがいいかよくわからない事など相談させて頂き、今回は『ロボットクリエイトコース』をさせてもらうことになりました。
(娘氏、ロボットとか興味持つかな・・・?)
と、不安に思いましたが「いったんはロボットクリエイトコースの予定とさせて頂きますが、当日お子さんが興味を持った方で進めさせてもらいますので安心ください」と声をかけてくださりました。一安心。
当日少し緊張して、教室に入り無言の娘。
(LEGOで遊べるって聞いてたけど、何をするのかな~・・・)
若くてイケメン(20代前~後半?)の先生に誘導されて、手洗いうがいをし教室へ・・・。
緊張してた娘も、先生とすぐに打ち解けて、両親と離れても抵抗はまったくなかったよ
教室内は清潔感があり広々。親が待機するスペースと教室に分かれています。
待機スペースにはwi-fiや書籍があり、待っている時間も苦ではありません。
少しではありますが、小さい子が遊べる絵本やおもちゃもあり、うちでは次女が1歳半くらいだったのでおもちゃは助かりました。
いつか姉妹でプログラミング教室に通わせたりも出来るのかな~
教室には同年代(年長~小学校低学年)の子が娘含め4人おり、LEGOを利用して作品の制作に勤しんでいます。先生は1人で4人を見ている感じでした。
みんなで何かを作る、というよりかは個々で好きなものを作っており、先生がアドバイスをしている感じでした。
娘は今回「LEGOで遊園地を作ってみよう」という話になったようで、30分程黙々と作業をしていました。途中で、「お父さん、この機械に声を入れて!」とタブレットを持ってきて、声を吹き込みました。その声をタブレットをつかってプログラミング(順序の組み立て)を行っている様子でした。
- LEGO WeDo2.0にて作成
- 製作時間40分
- プログラミングは以下の通り
センサーにタッチ>スイッチON>メリーゴーランド(プロペラ)が回転>録音したお父さんの声「た~すけて~」が再生 - メリーゴーランドの上にお父さんがいて、回ってしまう設定だそうな。(この時は取り付ける人形がなかったらしいw)
- 遊園地なので、お花を植えたのがポイントとのこと
すっごい楽しかった!また行きたい!!
他にも図工教室の体験にも行ったのですが、それよりも楽しかったと言っていたのは意外でした。
多分、「今回はこういうのを作りましょう」というスタンスではなく「今日はどんなものを作ろうか?例えばこれはどう?」と、娘の意見に寄り添って作品作りをさせてもらえたのが、楽しかったポイントなのかなと思いました。
先生が話しやすいのが一番良かったです。教室の事もさることながら、子どもの教育の悩みなど親身になって聞いてくださり、他の子どもの実態を踏まえてアドバイスを貰えるなど親の学びにもなりました。
教室自体の説明もありましたが、しつこい勧誘がなかったのも良かったです。
「もし教室に入らなかったとしても、スポットでワークショップもありますので都合が合えば是非参加してください^^」
とパンフレットを頂きました。
通塾していなくても参加できるワークショップは有難いです。たまにのプログラミング教室を体験させてあげたい時は、ワークショップの利用もいいかなと思いました。(右)
ワンダーキャンプはすごく楽しそうで、将来的にプログラミング教室に入ったら是非参加させてあげたいなと思いました。(左)
親も無料体験で勉強させてもらっちゃた!
作ったプログラムやロボットを発表する場(ワンダーメイクフェス)もあるんだって!参加してみたいな
メリットは上述した通りですが、デメリットもあります。ずばり費用面が高めに感じました。
入塾費 | 15,000円(税込16,500円) |
授業料 (月額) | *今回体験したロボットクリエイトコース 月4回:20,000円(税込22,000円) 月2回:12,000円(税込13,200円) |
教材費 (月額) | 月4回:2,000円(税込2,200円) 月2回:1,000円(税込1,100円) |
教室運営費 (月額) | 2,000円(税込2,200円) |
月額はともかく、入塾費。入れたらそう簡単には辞めさせられないわね・・・。
新年度など、入塾キャンペーンを行っている時があるので、その時の入塾することで費用を多少カバーする事が出来そうです。
しっかり体験してから、入塾は判断しようね
リタリコワンダー公式
リタリコワンダー体験まとめ
- 論理的思考を身に着けたいなら、ロボットプログラミング教室がおすすめ
- 「リタリコワンダー」は子どもの興味に合わせたオーダーメイドの学びを受けることが出来る=子どもが飽きない
- 「リタリコワンダー」は入塾費が高い。
- 無料体験で子どもとの相性を見たほうが良い